コスパ重視のオーディオレビュー

比較的安価なコスパが良いオーディオ製品レビューをしていこうと思っています。

iFi Audio iEMatch 購入レビュー

iFi Audio iEMatch レビュー

アイファイ・オーディオ ヘッドホン・イヤホン用ノイズクリーナーiFI-Audio iEMatch を購入いたしました。

用途としては「ヒスノイズを除去して、ダイナミックレンジを改善することによって、ヘッドホンで音楽を聴く際の“破滅的問題”を解決」とのことみたいです。

 僕自身が購入した理由は、ラックスマンのDA-100をヘッドホンアンプとして使っていた際、ヘッドホン自体のプラグは3.5mm(ステレオミニプラグ)なのですがDA-100の端子は6.3mm(ステレオ標準プラグ)。なのでオーディオテクニカの変換プラグを間にかましていたのですが、これが非常に音が悪い。一昔前のラジオを試聴しているかのような感覚になりました。これだけなら変換プラグを良い物にかえればいい話なのですが、使用しているDA-100は非常に出力が高く、通常使用なら1メモリ分動かせば十二分な音量になる。これでは、アンプ部の力を発揮出来ていないと感じていたところ、このiEMatchはレビューなどを見ている感じだと抵抗などが入っていて音量が抑えられるみたいなので、音の悪さを改善しつつアンプの性能を発揮できるのなら一石二鳥だと思い購入に踏み切りました。

iFi Audio iEMatch レビュー

↑内容物。飛行機での使用を想定しているのか、耳栓や飛行機で使用する変換プラグも付いてきている。iFi Audio iEMatch レビュー←High    Ultra→

Ultraに切り替えると更に音量は小さくなる。相当ノイズが高い場合に使用すると良さそう。ただ、出力するには相当なアンプのパワーを必要とするので注意。

iFi Audio iEMatch レビュー

←BAL(バランス接続)  SE(アンバランス接続)→

バランス接続に対応している機種なら、左に切り替えて使用すると良い。

なお、購入したものはプラグが3.5mmなので、ほぼバランス接続できる機種はない模様。

 2018年に1月に2.5mm4極プラグタイプのiEMatchが発売されているらしいので、バランス接続できる機種を所持しているかたは購入を検討してみるのも良さそう。

iFi Audio iEMatch レビュー↑6N銀+銅マトリックスのコード

そして、肝心の音なのですが・・・。

先程聴いていたラジオ放送とは思えない様な聴きやすさ。ボワついていた音がサラサラしている印象の音になりました。ボリュームも半分ぐらいでちょうどいい音量になったのでアンプの性能もちゃんと引き出せていると思います。高音が、というよりも低音が少し締まったような、まとめられている感じがします。あと、実はヘッドホンアンプのボリュームにはガリノイズがありまして、結構な音量のノイズが出るので悩んでいましたが、それも解消!iEMatch の性能の高さが伺えます。

 

良い部分が見えてくると、当然悪いところも見えてきます。このプラグのコンセプトとしてはヒスノイズを減らしてダイナミックレンジを改善とありますが、明らかに低音が弱くなってます。確かにノイズは減っていますが、音量のダイナミックレンジだけ改善して低音の以上が出るなら意味がありません。音楽で迫力を求めるようなオーケストラのような音楽を好んで聴く方には全くオススメは出来ません。ただ、音全体を滑らかにしてくれるので聴きやすさを求める方にはオススメ出来ます。